秋風吹き渡る心地よい季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょう。今回もお茶のお話。10月6日は本校茶道の授業で取り入れている大日本茶道学会を興した田中仙樵居士のご命日「仙樵忌」にあたります。仙樵居士は時代とともに茶道が衰微していること、流儀の制約が多いことや旧態依然していることを憂い、誰もが自由に学び研究できるようにという考えから設立しました。明治31年に発足し今年で126年が経ちました。
仙樵居士が説いたように茶道が今よりもっと身近なものとなり、多文化の方々との交流の架け橋となれば幸いです。
仙樵居士が説いたように茶道が今よりもっと身近なものとなり、多文化の方々との交流の架け橋となれば幸いです。