本校はもと時宗総本山遊行寺の子弟教育の機関である時宗宗学林の中学部の内容を拡充し、
一般子弟をも入学させて、郷土教育に奉仕する使命のもとに設立されました。
爾来109年、33,108名の卒業生を輩出。現在教職員90名、在校生818名。
109年
33,108人
704人
教員と生徒、生徒同士の距離が近く
お互いにコミュニケーションがとりやすい環境であるため
「藤嶺藤沢は面倒見が良い」というお声をいただいてます
818人
26人
32人
3人
6人
40㎡
60万人
一遍上人は60万人に念仏札を配るという願いを立てて、全国を行脚します。おそらく当時の日本の人口がそれくらいだったのではないでしょうか。「南無阿弥陀仏」と書かれたひじょうに小さな札をひとりひとり、手渡して、多くの人に念仏を広めていこうとしたのです。しかし配った念仏札は25万1,724人で終わってしまいました。 まだ34万8,276人が残っています。
48段
大きな黒の冠木門が遊行寺の惣門で今日では黒門と呼ばれています。それから続く石段は、阿弥陀様の四十八願にたとえて、四十八段と呼ばれています。春には両脇の桜で花のトンネルとなり、訪れる人々の憩いを与えています。
700年
境内の中央には遊行寺のシンボル大銀杏がそびえ立ちます。樹齢は700年を超え、1971年には藤沢市の天然記念物に指定されています。樹高は約21m、市内でも最も太い木で幹回りは約7mあります。晩秋に枝先を彩る黄葉は美しく、地域の風物詩としても親しまれています。1982年8月2日と2019年10月12日の台風により、約3分の1が折れてしまいましたが、現在も見事に繁茂しています。