複数回受験された場合、前回までの得点を考慮し、合否判定の材料に加えます。
各回ごとの基準点に達すれば合格となりますので、あまり定員を気にしないで大丈夫です。
2科目・4科目・2科目選択型入試ともにそれぞれの総合点で合否判定を行います。基準点はありません。
副教材は各教科2~3冊程度使用し、その他プリント教材を活用します。
学力の定着が思わしくない生徒を対象に補習を実施します。補習対象者は定期試験ごとに決定し、早朝または放課後に行われます。
7月に全員参加型の「集中講義」を行い、8月には希望制の「夏期講習」(中3~高3)を行います。また、8月には「勉強合宿」(中3は全員参加、高1・2は希望制)も実施します。
主要教科では中間・期末試験の他に授業の中で確認テストを実施し、提出物等と合わせ評価します。
評価は5段階の絶対評価です。
中2・中3の「技術」でコンピュータの基本的な使い方を学ぶほか、自由に使える「メディアコーナー」(16台設置・インターネット常時接続・昼休みと放課後に使用可)で生徒各自の理解度に応じて指導します。また、中学生全員にタブレットを配布し、「いつでもどこでも勉強できる環境」(e-ラーニング教材・放課後補習教室の設置等)を整備していきます。現在は、ICT教室を2教室設け、各授業において活用しています。
8時30分登校・15時10分(6時間授業)、16時10分(7時間授業)に授業終了が基本パターン。
中学のクラブ活動は17時30分頃終了し、18時には完全下校です。(10月~3月は17時30分完全下校。)
中1・中2はお弁当持参を基本としますが、学生食堂にお弁当を注文できます。また、中3からは学生食堂の利用も許可しています。(土曜日は中1・中2も可。)
中学は週3日(月・木・土)の活動で、現在95%以上の生徒が活動しています。
全員進級が基本方針ですが、成績不振・欠席等が非常に多い場合や、中3で実施する「学習到達度テスト」の結果が著しく悪い場合には、中高一貫コースに進学できないことがあります。
ホームルームクラスは完全別クラスです。授業では高2から高入生と合同で行われる教科があります。学校行事・部活動は基本的に一緒です。
中学の土曜日の3・4限には、各行事の実施や学習講座とユニークな講座を中心とする「遊行塾」を柱とした「藤嶺学林」が実施されています。高校は4時間授業です。
「当たり前のことが当たり前にできる」ことをモットーに、きちんとした身だしなみを習慣づける指導をします。いじめ等の問題には厳しく対応していきます。
本校の教育の底流に仏教がありますが、日常的な宗教教育は特に行いません。「宗教」の時間も仏教に限った内容ではなく。「総合」的内容です。高1・2・3年生では年間数回の「修養」があります。