Class scene 授業風景
“わかる喜び”と“仲間と学ぶ楽しさ”を味わう
基礎から大学進学まで、「学ぶ喜び・わかる喜び」を大切にしたカリキュラムを設定し、全教員の情熱ある指導のもと、活気ある授業を展開。主体的に考え、判断できる力を培うとともに、仲間と切磋琢磨し、ともに学ぶ楽しさを味わうことでモチベーションを高めます。また、独自の教養教育も数多く実施して、学力だけに偏らない幅の広い人間を育てます。
藤嶺の授業
授業を通じて、identityを確立する
「茶道」の授業
茶道の基礎知識から始まり、茶道具の使い方やお茶の点て方、そして作法やマナーなどを学びます。また、茶道を通じて日本文化や歴史に触れ、日本人としてのアイデンティティを深めることもできます。 茶道は単なる技術だけでなく、心を養うものであり、藤嶺学園藤沢では、そのような教育を大切にしています。
中学校の授業
英語で体育
中１の「体育」の授業では、ネイティヴの教員と日本人体育教員とのチームティーチングを実施します。体を動かしながら英語を使うことに慣れていくのはもちろん、「こんな感じの発音になるんだな」と体感することで耳を鍛えていきます。
剣道の授業
胴着を身につけ、正しい姿勢をとって、〈礼に始まり礼に終わる〉礼儀作法の大切さを身をもって学ぶ剣道の時間。技術を磨くだけでなく、日本の伝統や文化に触れるとともに、「一生懸命やる」「没頭する」体験を通して自分を見つめ直します。
遊行塾
土曜日３・４時間目の「藤嶺学林」では、希望者が選択して受講する「遊行塾…ユニーク講座」を行っています。「時宗を知る」「ジャグリング」「そろばん教室」「ロボット講座」「能楽入門」など多彩なテーマで生徒の興味の幅を広げます。
高等学校の授業
陶芸の授業
藤嶺藤沢の陶芸室は、ろくろも陶芸窯もフル装備。高２の芸術探究「陶芸」は全員必修で、一人ひとりがみずから茶碗を焼くことになっています。さらにその茶碗を用いて、育ててくれた保護者の方々をお茶でもてなす「修了茶会」も開催されます。
茶道の授業
日本人としてのアイデンティティを保持するとともに、国際社会にも通用するモラルや人間関係のルールを身につけられるように、「茶道」の授業を総合学習の一環として取り入れています。２年修了時の「修了茶会」では、生徒一人ひとりの成長した姿に保護者の方も心を打たれます。
総合的な探究の授業
藤嶺の探究は、「茶道」「学林」「陶芸」「藤嶺探究ゼミナール」「研修旅行」「進路探究」で構成。学年の枠を超えて行われる藤嶺探究ゼミナールには卒業生の専門家も指導に参加し、「金融」「法律」「話し方講座」、「ドローン講座」など興味深い講座がそろいます。
