
遊行寺本堂にて高校1年生の探究活動の一環として行っている「学林」を行いました。
6月の学林のテーマは「合掌、礼拝、そしてお念仏」で、生徒は遊行寺法務執事梅谷泰樹先生からご指導を受けました。時宗の合掌は両手をふくらませる「未敷蓮華合掌」というもので、そのふくらみは誰もがもつ仏様になるための種を表現しています。生徒は合掌のほか、お辞儀の深さによる3種類の「礼拝」、お念仏の作法の一つとして「御十念」を実践しました。ほかにも和室での所作やマナーなどについても指導があり、学林で学んだ内容を今後も活かしてもらいたいと思います。

6月の学林のテーマは「合掌、礼拝、そしてお念仏」で、生徒は遊行寺法務執事梅谷泰樹先生からご指導を受けました。時宗の合掌は両手をふくらませる「未敷蓮華合掌」というもので、そのふくらみは誰もがもつ仏様になるための種を表現しています。生徒は合掌のほか、お辞儀の深さによる3種類の「礼拝」、お念仏の作法の一つとして「御十念」を実践しました。ほかにも和室での所作やマナーなどについても指導があり、学林で学んだ内容を今後も活かしてもらいたいと思います。

