
高校の「新入生オリエンテーション」が、4/11(高入生)と4/12(一貫生)に行われました。それに先だって、4/11(木)1限に高1生全体に向けて校長の立場で50分ほどお話をしました。テーマは「校歌に込められた心~新入生に期待する~」というものでした。
その導入では、私の自己紹介と藤嶺藤沢についてです。
○私は11代目の校長で、11人の校長のうち9人が時宗の僧侶。
○藤嶺藤沢の立地は、「相模原台地」の南端のため水が豊富。
○「藤沢」の由来は「淵から水が湧くところ」=「ふちさわ」=「ふじさわ」である。「ふちさわ」は、遊行寺の中にある。
○江戸時代の「東海道藤沢宿」は、遊行寺の門前町として栄えたので、遊行寺こそが藤沢の中心地。
○藤嶺藤沢は、遊行寺を母体として、大正4年(1915)に「藤嶺中学校」としてスタートした。創立109年。
○神奈川県に仏教系の高校は7校ほどありますが、「8割の生徒がお寺の境内を通って登下校する学校」は他にない。遊行寺本堂前では、登下校時に「一礼」をしましょう。
そして、次に「校歌」についてです。
○校歌には、いろいろなものが凝縮されている。(どのような学校か/何を大切にしているのか/どのように学校生活を送るべきなのか/どういう人物になってほしいのか etc.)
○作詞者・作曲者について
○歌詞の「勇猛精進」は校訓にもなっているが、典拠はどこにあるのか。
○歌詞の意味
○校歌斉唱
次に、入学式の学校長式辞で話したことについて、私の思いを伝えました。
○「白紙の未来」/「桜」/成年年齢/「一貫生と高入生」
最後に、高1自己内面探究「学林」について、プリントを基にして1年間の概要を話しました。
生徒たちは、私の話を概ねよく聞いてくれ、校歌をしっかり歌っていました。「校長講話」と2限からの「マナー講習」および「チームビルディング(ドミノ電鉄)」を経験し、新入生が身も心も「藤嶺生」となってくれることを期待するところです。
その導入では、私の自己紹介と藤嶺藤沢についてです。
○私は11代目の校長で、11人の校長のうち9人が時宗の僧侶。
○藤嶺藤沢の立地は、「相模原台地」の南端のため水が豊富。
○「藤沢」の由来は「淵から水が湧くところ」=「ふちさわ」=「ふじさわ」である。「ふちさわ」は、遊行寺の中にある。
○江戸時代の「東海道藤沢宿」は、遊行寺の門前町として栄えたので、遊行寺こそが藤沢の中心地。
○藤嶺藤沢は、遊行寺を母体として、大正4年(1915)に「藤嶺中学校」としてスタートした。創立109年。
○神奈川県に仏教系の高校は7校ほどありますが、「8割の生徒がお寺の境内を通って登下校する学校」は他にない。遊行寺本堂前では、登下校時に「一礼」をしましょう。
そして、次に「校歌」についてです。
○校歌には、いろいろなものが凝縮されている。(どのような学校か/何を大切にしているのか/どのように学校生活を送るべきなのか/どういう人物になってほしいのか etc.)
○作詞者・作曲者について
○歌詞の「勇猛精進」は校訓にもなっているが、典拠はどこにあるのか。
○歌詞の意味
○校歌斉唱
次に、入学式の学校長式辞で話したことについて、私の思いを伝えました。
○「白紙の未来」/「桜」/成年年齢/「一貫生と高入生」
最後に、高1自己内面探究「学林」について、プリントを基にして1年間の概要を話しました。
生徒たちは、私の話を概ねよく聞いてくれ、校歌をしっかり歌っていました。「校長講話」と2限からの「マナー講習」および「チームビルディング(ドミノ電鉄)」を経験し、新入生が身も心も「藤嶺生」となってくれることを期待するところです。