今週は、熊野研修旅行団を代表して、西村慶悟くん（３年１組）にインタビューしてみました。
Ｑ．研修旅行の行程を教えて下さい。
＜１日目＞
・奈良での班別自主研修
＜２日目＞
・なんばグランド花月鑑賞
・四天王寺参拝
＜３日目＞
・熊野古道散策
・熊野本宮正式参拝
＜４日目＞
・青岸渡寺参拝
・那智の滝見学
・那智大社参拝
・速玉大社参拝
Ｑ．研修旅行中の１番の思い出は？
私が１番印象に残っているのは、熊野本宮の中に入れたことです。本当は代表者しか入れないのですが、今回は特別に全員入ってもいいことになりました。私たちが想像していた以上にきれいで、とても意外でした。藤嶺藤沢のルーツである一遍上人ゆかりの地に特別に入ることができたのは、本当に貴重な体験になったと思います。
Ｑ．他に印象に残っている場面はありますか？
やはり「なんばグランド花月」がとても印象に残っています。テレビで観たことがある芸人の人たちがたくさん登場し、とても楽しい時間を過ごすことができました。私はその中でも特に「西川のりお・上方よしお」の漫才がとても面白く、今でも思い出して笑ってしまうほどです。普段は家族ではあまりこういうところに行く機会がないので、とてもいい経験になりました。
また、吹奏楽部の顧問でもある岡野先生の姿もとても印象に残っています。岡野先生は、この研修旅行中ずっと笑顔でいてくれました。普段から楽しむところは楽しむし、叱るべきところはしっかりと叱ってくれる先生ですが、今回の旅行中はずっと笑顔で私たちを見守ってくれていました。その姿を見て、こちらも本当に嬉しくなりました。
特に、最後のホテルにあったパンチングマシーンで思い切り楽しんでいた姿は本当に面白かったです！！（笑）
※写真は、岡野先生と一緒に撮影したものです
Ｑ．熊野は「甦りの地」と言われていますが、自分自身で甦ったと実感することはありますか？
私はまだ自分自身で実感することはありませんが、今後は熊野のおかげで甦ったと思えるようになりたいと思っています。私は現在、部活動（吹奏楽部）にとても力を入れていますが、部活を頑張りすぎて少し勉強がおろそかになっています。これからは勉強と部活をしっかりと両立できるようにして、「熊野に行ったおかげで生まれ変わったみたいだね」と言われるように頑張りたいと思います。
