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jhs-life-a139 サマーキャンプ(中1)インタビュー

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サマーキャンプ(中1)インタビュー

 今週は、先日のサマーキャンプで実行委員を務めてくれた関島真義くん(1年2組)と殿原紳史くん(1年2組)にインタビューしてみました。

 

Q.サマーキャンプはどんなプログラムでしたか?

<1日目>

 バスで河口湖に着いてからまずトレッキングを行いました。頑張って登った頂上からの景色は最高で、そこでみんなで食べるお昼ご飯は本当に美味しかったです。下山後は、富士の氷穴に行きました。氷穴の中は寒くて狭くて移動するのがとても大変でしたが、氷が宝石のようにきれいでとても感動しました。キャンプ場に着いてからはみんなでバーベキューを行いました。

<2日目>

 午前中はカヌーやラフティングの体験を行いました。午後はソーセージ作りを体験し、その後お土産を買ったりアイスを食べたりしました。夕飯は丸ごと鳥ご飯でした。本当に鳥が丸ごと一匹入っていて、とても驚きました。夜はキャンプファイヤーを行い、私たち実行委員がクイズを行いました。

<3日目>

 朝食にホットドッグを作りました。その後、ニジマス掴みの体験をし、捕ったニジマスを自分たちでさばいて食べました。ブレスレット作りも行い、昼食にはほうとうも作り、内容盛りだくさんのサマーキャンプでした。

 

Q.一番印象に残っているのは?

☆関島くん

 自分たちで火をおこしたことが1番印象に残っています。私は今までキャンプに行ったことがなかったので、火をおこすのは初めての経験でした。5回くらい失敗してしまいましたが、いろいろと工夫をしながらチャレンジして、ようやく火が付いたときにはとても嬉しかったです。

 火が付いた後、その火が消えそうになりましたが、インストラクターの方が魔法の木をくれ、それを使ったらまた火が勢いよく燃えだしたので、びっくりしました。

☆殿原くん

 私はカヌー体験が1番印象に残っています。人生初のカヌー体験でした。最初は溺れないかどうか不安で、力を入れないとなかなか進んでくれないし、少しでも気を抜くと波に流されてしまうのでとても怖かったのですが、慣れてくるととても気持ちよく、楽しく体験することができました。

 

Q.実行委員に立候補したきっかけは?

☆関島くん

 小学校の時に修学旅行の実行委員をやってみて、とても楽しかったので、今回のサマーキャンプでも実行委員に立候補してみました。大変な部分はいろいろとありましたが、とても充実していて、やってみて良かったなと思います。

☆殿原くん

 私は今まで実行委員を務めた経験がなかったのですが、中学生になったら自分から積極的にいろいろなことにチャレンジしたいと思い、立候補しました。入学前からサマーキャンプが楽しそうだなと思っていて、それをみんなで盛り上げたいと思っていたので、実際に大きく盛り上がってくれてとても嬉しかったです。

 

Q.今回のサマーキャンプでどんなことを学びましたか?

☆関島くん

 今回のサマーキャンプでは、いろいろなことにチャレンジすることができました。特に、ニジマスを自分でさばいたのはとても充実した体験になりました。以前、父と釣りをしたときに、父がさばいている姿がかっこよくて、自分でもやってみたいと思っていたのですが、その時はとても怖くてなかなかチャレンジすることができませんでした。今回、それを克服できたので、大きな自信につながりました。

☆殿原くん

 ニジマス掴みを通して、命をいただくことの大切さを学ぶことができました。また、自然の中で生活してみて、自然の偉大さ・自然のすばらしさを実感することができました。そして、みんなでご飯を作ったり食べたりすることの楽しさを味わったとともに、ご飯を作ることの大変さも味わいました。いつも美味しい料理を作ってくれる親への感謝の気持ちを改めて感じることができました。
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