黒岩知事と県民との対話の広場「いのち輝くマグネット神奈川」が藤沢商工会議所にて行われました。今回の地域テーマは「DXで変わる暮らしを探る~未来をつくるAI」でした。この「広場」は県内各地域で行われており、今回が92回目となります。これまで延べおよそ1万4000人が参加しており、本校生徒会役員、新聞部員も5年前に参加しています。
今回は生徒会役員の杉山策哉君(2F)、堀内爽矢君(1B)、吉田智紀君(1F)、矢吹聖侍君(1D)、山口蒼太君(1E)、新聞部からは川村、堀竹、古谷が参加しました。
前半は、事例発表として、神奈川大学教授で人工知能学会元会長の山口高平先生から現在のAIについての現状を、また株式会社日立システムズ、デジタル・ライフサイエンスサービス本部主管技師長の鴻谷則和氏から健康に関するアプリ運用のお話をいただきました。後半は、会場に集まったおよそ120名の参加者(高校生51名)から黒岩祐治知事へ、特にAIに関する質問をし、黒岩知事に応えていただきました。さらに山口先生、鴻谷氏の専門的な説明があり、高校生を中心に、教育とAIや健康アプリ、車の自動運転に関する話題など興味深い質疑応答が行われていました。
(写真1枚目:集まった市民に説明する黒岩知事、写真2枚目:各校毎に行われた記念撮影)