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生徒会副会長インタビュー

今週は、生徒会副会長の二見大翔くん(1年B組)にインタビューしてみました。

 

Q.生徒会に立候補しようと思ったきっかけは?

小学校の時から実行委員などの児童会活動をやっていたので、中学に入学後も生徒会選挙に立候補してみたかったのですが、推薦人を頼める人がいなかったので結局できませんでした。

高校生になり、友人が推薦人をやってくれることになったので、彼の期待に応えるためにも精一杯やろうと思い、立候補しました。

 

Q.公約は?

〇自動販売機のキャッシュレス化を可能にする

現在、藤嶺藤沢では食堂の自動販売機のみSuicaなどICカードが利用できます。それを全ての自動販売機で利用できるようにしたいと考えています。今はあまり現金を持ち歩かないですし、いろいろな学校でもキャッシュレス決済可能な自動販売機が増えているので、藤嶺藤沢でも食堂だけではなくもっと増やしていきたいと考えています。

〇iPad充電のためのモバイル充電器貸し出し

せっかく1人1台iPadが使えるようになったのに、学校内に充電できる施設がないので、充電し忘れてしまった場合は使うことができません。本当はいけないのですが、勝手に学校のコンセントを使ったりしている人も見かけます。また、モバイル充電器を持参している人もいますが、学校で貸し出しできるようなシステムができたらもっといいのにと思っています。

〇TFALに鍵付きの下駄箱を設置する

 放課後のTFAL利用後の靴の履き間違いが多く見られます。また、現在使用している下駄箱もあまりきれいとは言えません。せっかくきれいなTFALなので、下駄箱もきれいにできたらと考えています。

 

Q.なぜ副会長に立候補したのですか?

 私は中学の時にタッチフットボール部に所属していました。最終学年では先輩からの推薦で部長も務めました。自分自身を律するのはもちろんのこと、後輩への指導も一生懸命頑張りました。その甲斐あってか、後輩たちがついてきてくれました。しかしながら、同級生のやる気があまり感じられず、途中辞めたいと思うこともありました。

 そんな中、顧問の押尾先生の助言もあり、今まで以上に自分自身が努力するようにしました。その後は同級生たちもついてきてくれて、最後の試合ではみんなで涙を流すことができました。後輩たちが泣いている姿も見られ、みんなをまとめることの難しさ、そしてみんなで協力することの大切さを実感できた瞬間でした。

 そのような経験を活かして、今度は学校全体で協力して一つのことを成し遂げたいと思い、副会長に立候補しました。来年は生徒会長に立候補したいと考えています。

 

Q.メッセージ

 昨年度まではコロナ禍でなかなか生徒会活動も活発にはできませんでしたが、今年からはいろいろと活動を再開していきます。みなさんへのアンケートもたくさんとっていきます。無茶ぶりでも良いので、学校に変えてほしいことがあったら是非言ってください。それをもとに生徒会で話し合っていきます。今の生徒会役員は、言ってくれたらすぐに動ける体制が整っています。みんなで素敵な藤嶺藤沢を創り上げていきましょう!!

 

 この写真は昨年の藤嶺祭で女装したときの写真です。今年も参加する予定です。ちなみに、私は藤嶺祭実行委員も兼任しています。周りからは「大変だね」と言われますが、みなさんと藤嶺祭も盛り上げていきたいと思っているので、是非みなさんも積極的に藤嶺祭に参加してください。
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