11月の学林は「遊行寺探訪」と銘打ち、遊行寺の中にあるさまざまな建築物や石碑などの説明を受けたあとに実際に訪ねる、という企画でした。今回も大正大学仏教学部より長澤昌幸先生をお招きして、ご説明をいただきました。本堂や惣門、いろは坂(四十八段)などの普段接するもの以外にも、敵味方供養塔や大銀杏の話などのご説明もいただきました。遊行寺は身近なお寺ですが、それゆえにじっくり見て回る機会が乏しくなってしまいがちです。遊行寺の魅力を感じることで、本校の魅力をいっそう感じてもらうきっかけになることを願っています。