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Features / Education Policy 特徴・教育方針

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特徴

確かな学力を身につける

生徒全員が大学進学希望という前提にたち、受験に対応したプログラムで指導を展開します。
日々の授業だけでなく、講習や合宿も実施し、一人ひとりの学力を最大限伸ばしていきます。

豊かな心を育む

仏教の教えを根本に据えた宗教教育を行うとともに、
茶道や陶芸に必修で取り組むなど情操教育も積極的に取り入れて、豊かな心を育みます。

健やかな体を育成する

体育の授業では剣道・柔道に必修で取り組み、日ごろから心身を鍛えています。
また、体育祭や球技大会は生徒主体で行われ、男子校らしい力のみなぎるパフォーマンスをくり広げます。

教育方針

自己実現をめざして、“努力を怠らない姿勢”を確立する

教育目標

  • 柔軟発想と旺盛なチャレンジ精神の涵養
  • 打たれ強い男子の育成
  • 21世紀の国際社会でリーダーシップを発揮できる人材の育成
  • 国公立大学受験を視野に入れたカリキュラム編成
教育目標

藤嶺独自の教育

仏教による人間教育

藤嶺学園藤沢では、時宗総本山・清浄光寺(遊行寺)の山門をくぐり、生徒たちは登校します。登下校時には本堂に向かって一礼することが習慣となっています。中学3年次には時宗の僧侶による宗教の授業が行われます。高校生になると総合学習の一環として「学林」の時間が設定され、写経や読経を取り入れた宗教教育を展開します。

時宗総本山・清浄光寺(遊行寺)の山門

時宗総本山・清浄光寺(遊行寺)の山門

登校時の様子(本堂に向かって一礼)

登校時の様子(本堂に向かって一礼)

「茶道・剣道」の授業を必修

日本人としての自覚やアイデンティティを身につけることは、外国との違いを理解する上で非常に重要な要素の一つです。自分がどういう背景や文化を持っているかを理解し、誇りを持ってそれを守り、発展させることが、日本人としてのアイデンティティを確立する上で大切なことです。

茶道教育

物を大切にする心・規律の正しさ・節度ある人と人との対応の仕方(一期一会)・手足の運びから、身体全体の動作の美しさ・「察する」「感じる」=おもてなしの心

剣道教育

動的な修練を通して礼節の大切さを学ぶ・武道が有する「守・破・離」の精神の習得
※中学の必修科目として行っています。

  • … 師の教えを守る
  • … 師の教えから発展し独自の道を模索する
  • … 師のもとを離れ自らの形をつくる
茶道の授業

茶道の授業

茶道の授業

茶道の授業

剣道の授業(中高一貫のみ)

剣道の授業(中高一貫のみ)

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茶道の授業の様子はこちら

生徒たちが日本の伝統文化や武道を学ぶことで、日本人としてのアイデンティティを確立し、自己成長を促すこと、世界で活躍してほしいという理由から茶道の授業を行っています。授業の様子はこちらをご覧ください。

失敗や挫折をのりこえ、それを自分の学びにする野外・体験学習

藤嶺学園藤沢では、野外・体験学習を積極的に取り入れています。これらの活動は、自然や歴史・文化との触れ合いを通じて、生徒たちの体力や健康、そして協調性やリーダーシップを育むことを目的としています。

遊行塾

遊行塾

歴史、文化、科学など、幅広い分野から知らなかったことを学び、「気づき」と「発見」を促すことを目的としています。

サマーキャンプ

サマーキャンプ

高校1生生が在校生を指導することで責任感を育み、自己成長を促します。失敗を恐れずに挑戦し、共に成長する場を作っています。

熊野研修旅行

熊野研修旅行

歴史や文化、自然に触れることができる研修旅行です。自然や歴史に触れ自己成長を促し、困難にも立ち向かう力や協力する力を養います。

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野外・体験学習の様子はこちら

遊行塾、サマーキャンプ、熊野研修旅行以外にも、自然や歴史・文化に触れながら、困難に立ち向かう力や協力する力を養う体験学習を実施しています。ここでは野外・体験学習の活動例を紹介しています。

海外研修・国際教育

海外研修

海外語学研修旅行(高1・中3希望者)

海外語学研修旅行(高1・中3希望者)

毎年春休みに約2週間で実施。募集定員は30名(高1優先)。オーストラリアとニュージーランドで交互に実施しています。現地校を研修校として、英語レッスンや現地生徒との交流授業を行います。滞在中はホームステイをし、現地の人の生活や文化を肌で感じます。

オーストラリア

西オーストラリアのパースにあるUrsula Frayne Catholic Collegeと他1校を拠点に研修をします。午前中はESL(英語を母国語としない人を対象に教える有資格者)講師による英語レッスン、午後は現地校にて現地生徒との交流授業(体育、数学、日本語など)を行います。パース市内観光やピナクルズへの一泊観光旅行、動物園でコアラやカンガルーの見学もします。

オーストラリア

ニュージーランド

ロトルア(オークランドからバスで約4時間)で研修を行います。午前中はRotorua English Language Academy(英語学校)での英語レッスン、午後はRotorua Lakes High School(現地研修校)で現地生徒との交流授業(体育、クッキング、マオリ文化など)を行います。タウポ湖への日帰り遠足、マオリコンサートや温泉地帯の見学観光もします。

ニュージーランド
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海外研修に関する資料はこちら

海外研修では現地観光も行われ、自然や歴史、文化に触れることができます。また、語学力の向上や異文化理解力の向上、自己成長につながる貴重な体験の一つとなっています。海外研修に関する資料はこちらよりご覧ください。

国際教育

藤嶺学園藤沢では、英語教育を中心とした国際教育を推進しており、国際理解を深めるため、英語での授業や海外研修、留学プログラムなどが実施されています。また、異文化交流を促すため、外国人講師や留学生を受け入れ、英語でのコミュニケーションを通じた国際交流を推進しています。

英会話での体育授業

英会話での体育授業

中1の「体育」の授業では、ネイティヴの教員と日本人体育教員とのチームティーチングを実施。また、中2から高2まで独立した英会話の授業があり、高校生にはネイティヴの教員のみが教えます。

レシテーションコンテスト

レシテーションコンテスト

年間行事としてSpeech ContestやSparing Contestを実施し、英語で表現することを体感しています。

海外インターンシップでの交流

海外インターンシップでの交流

学校全体の取り組みとして、アジア、オセアニアからの海外インターンシップの学生を受け入れ、海外事情を直接聞けるチャンスもあります。

生活指導

学校は1つの「社会」です。対人関係を通して、人はみんなと違うということ。しかし同じ人間であるということを経験し、学びながら、お互いを大事にし、認め合い、ルールを守ることが必要であることを生徒に体得させることが大切だと考えています。本校は「当たり前のことが当たり前にできる」ことをモットーに、全教職員が一丸となり、時には厳しく、また温かく生徒に接し、きちんとした日常生活を習慣づける指導をします。また、いじめ等の問題には厳しく対応していきます。

本校にはスクールカウンセラーもいますので、気軽に相談し、悩みを克服していく体制が整っています。

スクールカウンセラーの先生からメッセージ

スクールカウンセラー 山田 秀子

相談室では、困っている生徒さんや保護者のご相談に応じています。過剰にストレスがかかると身体症状が現れ、学校生活に支障が出始めます。そうならないために早めのご相談をお勧めします。

悩み方により、相当大きな負担となること(耐性<ストレッサー)があり、そうなると自律神経が失調して頭痛、腹痛、無気力、不眠など身体症状となって現れます(ゲームをするから眠れないのではなく、眠れないからゲームをしている)。身体症状は、危険を知らせる信号ですからできるだけ早く元の健康な状態に戻すことが必須です。

生徒の皆さん、ひとは問題に直面したとき、「なんとか乗り越えてやっていこう」という思いが具われば、乗り越えることができます。一人では難しいとき、カウンセラーのアドバイスがあれば、その思いを創ることができます。「試してみよう」と思って相談に来て下さい。

保護者の皆様、青年期になると、これまで以上に子どもたちは自分で考え、行動し始めます。今までと同じように言っても聴いてくれなくなったなど子どもの対応で困ったときは、是非ご相談ください。発達障害等能力特性に関してもアドバイスいたします。

スクールカウンセラー 山田 秀子 取得資格:公認心理師、産業カウンセラー

スクールカウンセラー相談日 火曜日  15時~18時
木曜日  15時~18時
※学校行事により時間帯が変わる場合があります。
相談場所 本館 カウンセリング室
申し込み方法 担任や学年スタッフにお問い合わせいただいても結構ですが、直接学校事務局にご連絡いただいても結構です。
申し込み先 0466-23-3150(学校)
※また、カウンセラーに直接連絡を取ることも可能です。

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