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Consistent middle and high school education中高一貫教育

動画で見る中学1年生の学校生活

将来への扉を開く6年間

全員が幅広い学力と教養を身につけ、文系・理系問わず、社会で生き抜くための力の育成をめざし、将来に向けた学びと成長を実感できる6年間を過ごします。

一貫コースの特徴

教育目標

【 目標1 】

柔軟発想と旺盛なチャレンジ精神の涵養

【 目標2 】

21世紀の国際社会でリーダーシップを
発揮できる人材の育成

【 目標3 】

打たれ強い男子の育成

【 目標4 】

国公立大学受験を視野に入れた
カリキュラム編成

教育目標実現のために価値ある五つの教育(WORTH)を展開しています。

World
Originality

藤嶺ならではの
教育を実践します。

Resolution

問題解決能力を
育てます。

Thinking

考える喜びを
伝えます。

Humanity

豊かな人間性を
養います。

教育実践

「茶道・剣道」の授業を必修

国際社会でのアイデンティティを保持し、モラルや人間関係のルールを身につけるため、全員が茶道5年間、剣道5年間の授業を受けます。中学校卒業時と高校修了時には、修了茶会が開催され、生徒の成長が保護者に感動を与えます。

「体育」の授業に英会話を導入

「体育」の授業で、中学1年生にはネイティブ教員と日本人教員が共同で教えます。中2から高2まで独立した英会話授業があり、高校生にはネイティブ教員のみが教えます。

基礎・発展・深化の
3ブロック制による学習プラン

中高一貫の利点を活かし、学習面の段差を少なくし、カリキュラムの無駄や無理を排除。特に英語・数学・理科では先取り学習と授業時間増加で、5年間で学習要領を修了。高校3年次には大学受験対策の演習授業を行います。

高校2年次まで5教科7科目
対応のカリキュラム編成

受験があってもなくても勉強する姿勢を貫くのが藤嶺藤沢の教育の根幹です。全員が幅広い知識と学力を身につけ、文系・理系問わず社会で生き抜くための力を育成することを目的とし、高校3年次には進路に合わせた授業を選択します。

「アジア」そして「世界」へ
目を向けた国際理解教育

中高生には留学・研修プログラムがあり、中国や台湾・マレーシアなどで文化や生活を体験することができます。また、英語研修旅行も用意され、グローバル人材育成に力を入れています。

「時宗」を母体とした宗教教育

生徒たちは、時宗総本山の清浄光寺の山門をくぐり、登校します。本堂に向かって一礼する習慣があり、修養の時間では坐禅を通じた宗教教育が行われます。

「チャイム」が鳴らない学校

藤嶺藤沢の授業ではチャイムが鳴りません、生徒が時間を意識して行動する人間に成長してほしいためです。社会人として時間を守ることは必須条件であり、習慣が人をつくることを意識しています。

ロッカーに鍵をかけない学校

藤嶺藤沢の生徒はロッカーに鍵をかけず、自己管理と整理整頓の習慣を身につけます。これは仲間との信頼関係を築くためと、他者に見られても恥ずかしくないようにするためです。保護者がロッカーをチェックする光景もよく見かけます。

一貫コース生徒インタビュー

在校生:保護者

氏名:宮澤 美紀さん

―保護者

中・高一貫コース1年:中・高一貫コース生徒の保護者 テキスト:3人の息子さんが、全員、藤嶺藤沢に通う経歴を持つお母さま。思春期の男の子を育てる保護者として、藤嶺藤沢の教育に全幅の信頼を置いてくださっています。

カリキュラム・シラバス

6年間の概要

中学1・2年生(基礎期)

幅広くたくさんの作品に触れる。作文・短歌・俳句等、表現活動の充実

中学3年生・高校1年生(発展期)

教科書を中心にじっくりと作品に取り組んで読解力の向上。古典の導入と学習

高校2・3年生(深化期)

現代文と古典の時間を分けての授業。2年次は古典重視の学習を行う。
高3では入試問題対策を中心に行う。

6年間の概要

中学1・2年生(基礎期)

高校での学習につながるよう、地理・歴史の基礎をしっかり学ぶ。

中学3年生・高校1年生(発展期)

中学3年生では公民。高校1年生では日本史・世界史の基礎について、次年度からの選択を見据えた学習を行う。

高校2・3年生(深化期)

大学入試を見据え、演習を行いつつ幅広い知識と洞察力を身につける。

6年間の概要

中学1・2年生(基礎期)

教科担当と担任が連携した指導(朝テスト・放課後指導など)
基礎となるこの時期に、苦手意識を極力持たせない。

中学3年生・高校1年生(発展期)

夏期勉強合宿・進学クラス編成など行事と絡ませた指導
自ら学ぶ意識の向上・学習技術の発展。

高校2・3年生(深化期)

授業にとらわれない受験を意識した学習指導。
各自が課題を見つけ、先生とともに合格を目指す。

6年間の概要

中学1・2年生(基礎期)

理科離れが問題となる中で、苦手意識を持たないように丁寧に指導していく。実験なども取り入れていく。

中学3年生・高校1年生(発展期)

中高一貫のメリットを生かし、中学3年生の段階で高校生の内容を履修していく。早めの進度で深化期に繋げていく。

高校2・3年生(深化期)

大学合格が全てではないが、大きな目標であることに変わりはない。受験を意識した授業を展開していく。

6年間の概要

中学1・2年生(基礎期)

英語に慣れ親しむ。activityやTeam teachingを通して英語を聞き、使うことを充実。英語を使うことの楽しさを知る。4技能(聞く、話す、読む、書く)をバランスよく学習する土台作り。

中学3年生・高校1年生(発展期)

中3の1学期で中学英語の学習を終了。2学期は中学英語の総復習。3学期から高校英語の学習へと入る。Recitation Contest(中3)やSpeech Contest(高校)を実施し、英語で表現することを体感する。

高校2・3年生(深化期)

2年次までは検定教科書で読解力の養成とディスカッションやプレゼンテーションでの表現力の向上。Speech Contestの実施。高3では大学入試問題演習を中心に行う。

藤嶺藤沢の教育の特色はこちら

藤嶺藤沢が行っている教育方針やその特長をはじめとした、藤嶺藤沢ならではの時宗に基づく授業について詳しく紹介しています。

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