陰陽五行説について

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中国の思想には、「陰陽説」と「五行説」という二つの考え方があり、それらが合わさって生まれたものを「陰陽五行説」といいます。
「陰陽説」とは、この世のすべては「陰」と「陽」という相反する二つの性質の調和によって成り立っている、という考えです。たとえば食事の際のご飯の位置、五節句、さらには冠婚葬祭でのお金の包み方など、私たちの生活の中にも影響が見られます。
一方「五行説」とは、すべてのものは 木・火・土・金・水 の五つの要素に当てはめられ、互いに影響し合い、変化し、循環しているとする考え方です。色、季節、方角(神)、政治、漢方医学、土用の日などに結びつき、藤嶺学園藤沢の教育の軸となっている剣道の構えや茶道にも用いられています。また、古くから伝わる習慣や昔話の中にも、この思想が深く関わっています。
次回は、「土用の日」についてご紹介いたします。

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