生徒会長へのインタビュー

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藤嶺 広報

B!
今週は、新たに生徒会長に就任した平嵜智大くん(2年B組)にインタビューしてみました。

Q.なぜ生徒会役員に立候補したのですか?
 
 私は中学の時に生徒会役員の活動を行っていました。高校生になっても生徒会役員に立候補したいという気持ちはあったのですが、高校は学習面でとても忙しくなると思い、1年生の時は結局立候補しませんでした。
 2年生になり、やはり生徒会役員に立候補してみたいという気持ちが自分の中で強くなってきました。それに加え、コロナの状況が緩和されたことにより、今までなかなかできないことが多かった生徒会の活動が徐々にできるようになってきたことも私の気持ちを後押ししてくれました。
 今まであまり活動できなかった分、これからチャレンジできることが多くなるので、自分の公約達成だけを視野に入れるのではなく、他の人の公約達成のためのサポートも積極的にしていきたいと考えています。


Q.公約は?

 私の公約としては、まずは「生徒会の活動を生徒の皆さんにわかるように伝える」ということです。先輩方も今までいろいろと素晴らしい活動をしてきてくださいました。しかしながら、それを私たちがあまり理解することができていなかったように思うので、私は今まで以上に積極的に生徒会の活動を伝えていきたいと思います。具体的には、Instagramを活用しながら、気軽に活動を知ってもらおうと考えています。
 また、「生徒の皆さんからいろいろな意見を取り入れる」というのも私の公約の1つです。今まで活用してきた目安箱を改良して、今度はClassiのアンケート機能を使いながら広く意見を集めたいと思っています。そして、意見を集めるだけではなく、それをしっかりと分析し、目に見える形で発表したいと考えています。


Q.生徒会長になろうと思ったきっかけは?

 私は中学の時は生徒会副会長を務めていました。会長になってみたいという気持ちも強かったのですが、自分にはまだまだ器量が足らず、生徒会長を支えることに専念しました。しかしながら、高校生になり、自分もリーダーとして動いてみたい、そしてもっと自分の視野を広げ、可能性を広げたいと思うようになりました。生徒会長に選ばれたときはとても嬉しかったのですが、就任後はその気持ち以上に生徒会長の責任の重みを実感するようになりました。自分の今までの行動を改めるようになり、常に緊張感をもって行動するようになりました。


Q.メッセージ

 せっかくいろいろなことができる環境になったので、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。そして、それらのチャレンジをスピード感をもって行っていきたいと考えています。
 生徒の皆さんには、生徒会役員に対してもっとわがままを言ってほしいと思います。今までコロナ禍でいろいろと我慢してきた部分があると思います。そんな思いや気持ちをもっと私たちにぶつけてください。そして、一緒にすばらしい学校を創り上げていきましょう!!

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