授業の様子~家庭科~

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藤嶺 広報

B!
高校2年生の2学期家庭基礎では、被服実習として手縫いのポーチ製作を行いました。
手縫いと聞くと生徒達は、「えー!なんで手縫いなの?」 「ミシンがやりたい!」などと言います。今後手縫いの技術をおさらいできる機会は多分ないこと、ボタンつけやズボンの裾のほつれなど簡単な補修は自分で出来るようになってほしいことを伝え作業に入ります。
布の色柄は自分で選び、ポーチの蓋の形もそれぞれ好みのものにしました。小中学校で出来なかった玉止め玉結びがやっとできるようになったり、少し難しいこの字とじに挑戦したりと作業中は真剣に取り組みました。
完成した作品を見て、「ちゃんとポーチになった!」「何を入れようかな?」「すごい達成感!」など様々な言葉が聞けて、大変嬉しく思いました。
この経験がみんなの生活の役に立つ様願っています。




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