結び柳について

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「結び柳」
年が明け最初にお稽古する日を初釜といいます。この日、床の間に輪に結んだ柳を飾ります。中国では柳は縁起の良いものとされており、「正月の朝に楊柳の枝を戸口に挿しておけば百鬼が家に入らない」という言い伝えがあります。輪に結ぶのは、旅立つ者が無事に戻ってくれますようにと願いを込めて柳を贈ったという中国の故事に由来しています。
正月は一年の旅の始まり。来年も再びお目にかかりましょうという心が込められ初釜に飾られます。柳のようにしなやかに、そして無事に一年過ごせますように。

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