水無月に寄せて~和菓子に込められた日本の知恵とこころ~

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6月30日は、一年の折り返しにあたる節目の日。この時期に親しまれてきた和菓子が「水無月」です。
外郎(ういろう)で氷を模し、上には邪気を払うとされる小豆をあしらった水無月は、貴重だった氷の代わりに庶民が工夫を凝らして生み出した、夏の知恵の結晶とも言えるお菓子です。見た目にも涼やかで、古き良き日本人の感性を今に伝えています。
藤嶺学園藤沢では、建学の精神に基づき、「和の心」を重んじる教育を大切にしています。茶道などをと通して日本文化に触れる機会を通して、生徒一人ひとりが伝統への理解と誇りを育むことを目指しています。この「水無月」もまた、そうした日本文化の一端を味わう良い機会です。
皆さまもぜひ一度、水無月を手に取り、日本の四季や文化に心を寄せてみてはいかがでしょうか。

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