高1・2年生対象の保健講演会が実施されました

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藤嶺 広報

B!
今年度は、泌尿器科医として診療に携わりながら、全国の中高生に対する性教育を実施している岩室紳也先生に講演していただきました。
岩室先生はユーモアを交えながらも真剣に生徒たちと向き合い、相手を思いやることや、自分自身を大切にすることを分かりやすく話してくださいました。
生徒たちからは、「自分らしくでいいんだと再認識した」、「今まで正確な知識がなかったから知ることができてよかった」、「相手や自身を思いやることを学んだ」など、率直で前向きな感想が多く届きました。
「性」という言葉には、抵抗感や恥ずかしさを覚える生徒もいるかもしれません。
思春期を迎え、心も体も大きく変化するこの時期は、自分自身のことがよく分からなくなったり、他者との関係に悩むこともあるはずです。そんな中で、この講演会を通して、人とのつながりや自分らしく生きることの意味を見つめ直す時間になればと思い、5年前にスタートしました。
普段はなかなか向き合いにくいテーマだからこそ、この学びを、これからの行動に1人ひとりがどう生かしていくかを考えていってほしいです。
岩室先生、貴重な講演をありがとうございました。


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